気を付けることはこれだけ!!食器洗いの節約術

食器洗いはいくつかのポイントを抑えることで大幅節水が可能!

毎日ご飯を食べた後に片付ける食器。
そんな食器洗いをする際にも、ちょっとしたポイントを抑えるだけで、簡単に、効率よく節水効果を得ることが出来ると言えるでしょう。

また、節水効果を得ることが出来るだけではなく、食器洗い自体を効率よくすることが出来ると言えますので、これらの方法を試してみてはいかがでしょうか?

水道は必ず止めて、溜め洗いを行いましょう

水道を流しながら洗うというのは当然ご法度です。
水道の形式や出す威力などによっても異なりますが、水道を流したまま食器洗いをしていると、五分で60リットルもの水が無駄になる傾向がありますので、面倒に感じても、必ず使っていない時は止めるように心がけましょう。

水道は最後に洗った食器を流す際に利用するだけでOKですので、基本は溜め洗いをするように心がけることが大切です。
溜め洗いをする水はわざわざ水道から出すのではなく、茹でる際や野菜を洗う際に使った水を桶に組んでおくだけでOKですので、そうした水を利用して、溜め洗いをお得に行うことが大切です。

洗う順番と方法で簡単に効率アップ!

食器によって、水だけでサッと洗うことが出来るものや、洗剤を使わないと汚れが落ちないというものまであると思いますが、最初に汚れが少ない物から洗うようにして、最後に汚れが酷いものを洗うようにすることを心がけてください。

万が一この順番を守らずに反対に洗ってしまうと、たいして汚れていない食器にまで油汚れなどが広がり、綺麗に洗い流すことが出来ない場合がありますので、時間の無駄になる可能性が高いと言えます。

また食器洗いをする前に、拭き取ることが出来る油汚れなどは可能な限り拭き取っておくことで、利用する洗剤の量を減らすことも出来ると言えるでしょう。
拭き取りの際には、新聞紙やいらない用紙などを利用すると、節約効果がアップします。

しつこい汚れはつけ置きをしておきましょう

固まってしまったお米や汚れなどはそう簡単には取れず、溜め洗いをしてもなかなか落ちませんので、溜め洗い用の水にしばらくつけて置き、洗うのを楽にすることをお勧めします。
つけ置きをしておく水分は、もしあれば、茹でる際などに利用したお湯を利用すると、つけ置きしておく時間を短くすることが出来ると言えるでしょう。

こびりついて固まった汚れを無理に落とそうとすると、時間がかかるだけではなく、洗い上がりも何だか汚れが残っている場合が多く、結果として余計に水や洗剤を使ってしまうという場合が多くあります。
そのため、時間と水道代を節約するためにも、必要に応じてつけ置きを利用するようにしてみてください。