炊飯器にかかる電気代金の種類は、炊く料金と保温
手軽にお米を炊くことが出来る料理の強い味方、炊飯器。
最近ではお米を炊くだけではなく、炊き込みご飯やおかゆなど、モードを選択することで好みのお米を炊くことが出来る商品もあるとして、どんどん便利に活用されている傾向があります。
そんな炊飯器ですが、料金としてかかる種類は主に二つ。
一つはお米を炊くときに発生する電気料金、もう一つは、お米を温めておく、保温モードの際に発生する電気料金です。
これらの料金は炊飯器によっても、お米を炊く量や炊き方によっても異なりますので一概には言えませんが、大体平均をして、一日60円~100円前後、炊飯器の電気代金として消費しているご家庭が多いようです。
お米をお店で買うよりは明らかに安いのですが、いくつかの部分を工夫することで、よりお得に炊飯器を利用することが可能になりますので、参考にしてみてください。
炊飯器のモード利用を活用して
炊飯器の種類によっては、エコモードや節電モード、即焚きモードなども搭載されています。
そのため、こうしたモードを上手に使い分けることで、消費電力を大幅にアップすることが出来ると言えるでしょう。
炊飯器のモードによっては、余計に消費電力がかかってしまうものもありますので、利用の際には注意が必要です。
保温をしなくてもお米は食べられる
実は炊飯器は、炊くときよりも保温をしている時間の方が長いというご家庭も多く、その分電気消費をしてしまっているという家庭も少なくありません。
出来るだけ電気消費量を抑えるためにも、お米は保温モードにせずに、炊けたら切ってしまうことをおすすめします。
もちろん時間が経つにつれてどうしてもお米が冷たくなっていきますので、出来るだけ早く召し上がることをおすすめしますが、例えば、どうせおかゆやチャーハンとして作り直すという場合は、改めて熱を加えて温めなおしますので、わざわざ保温で温めておく必要がないという考え方をしている方も少なくないと言えるでしょう。
この点に関してはどのように考えるかが決め手となりますので、より節約したいという方には、おすすめの方法だと言えます。
出来るだけ多めに炊いて冷凍をしておく方法もあり
一度に炊く量を増やして、余ったお米を冷凍しておくという方法もおすすめです。
電子レンジで温める必要がありますので消費電気料の面ではなんとも言えませんが、お米を炊き忘れたという場合なども手軽に食べることが出来ますので、生活を効率化する面においては、非常に優秀な生活の知恵であると言えます。
また、おかゆなどにして食べる場合はこちらのお米を使えば消費電力を抑えられると言えますので、よりおすすめです。