服代を節約するためには

節約生活には必須な服代の削減

服代に毎月3万円から5万円かけている、という人も多いでしょう。
節約生活を送るのであれば、服代の削減は非常に重要となります。
営業など、人と接することが多いような職業の場合、仕方のない部分もありますが、だからと言ってまったく服代を削減しないのでは、なかなか節約はうまくいきません。
子供がいてそちらに使うべき金額が大きかったり、家を購入したりして、色々と物入りなせいで自分の服代に回すお金があまりない、という人も多いかもしれません。
ですが、色々なセールや古着屋などを活用することで、服代を毎月1万円まで節約することができます。

節約して賢く服を買う方法

賢く節約するには様々なものを活用することが必要です。
中でも、福袋はオススメです。
福袋を買ってハズレばかりだと逆に損をしてしまうから買わない、という人も多いですが、上手く節約とおしゃれを両立している人は、福袋を活用しています。
福袋を活用するには、自分の服のサイズをきちんと把握し、そのブランドと自分の服の相性をしっかり理解しておくことが大切です。
ベーシックなスタイルの多いブランドなら、ハズレを引くことは少ないです。
たとえ似合わないと思った服でも、着てみることで自分の服装の幅も広がります。
もし、自分にはどうしても合わないような服が入っていたとしても、ネットオークションなどを利用して売れば良いのです。

また、季節の始まりにはアウトレットを利用してみるのも良い節約方法です。
服のシーズンは、春夏、秋冬で分けられます。
基本的に、春夏が始まる3月から6月、秋冬が始まる9月から11月は、どこも割引をしていません。
そんな時期に安く服を買うには、アウトレットを使います。
昨年売れ残った商品を非常に安く売っていることがあります。
安いものであれば、通常の7割から8割引きされています。
また、昨年の人気商品の再生産品も安く、通常の4割から6割引きされています。
再生産品なので、商品も潤沢にあることが多く、サイズや色も豊富な可能性が高いです。
アウトレット専用品も、市販されていないのでお得感があまりないですが、安くトレンドを取り入れることができます。

そして、セール期は通常店を利用します。
7月から8月は春夏物のセール、12月から2月秋冬物のセールを大体のお店でやっているので、来年着る服を買う感覚で買うようにすると節約上級者になれます。
来年の自分の好みが分からない人だと、なかなかできないためです。

この他、古着屋を活用するのも良いです。
古着屋では元の値段の10分の1以下で買えることもあるので、オススメです。
好きなブランドが決まっている時には、特に有効です。

ちなみに、服代を節約する時に一番良い方法は、長く着ることです。
良い服を安く買い、5年、10年と着ることが大切なのです。
予算が限られているからこそ、自分なりに工夫しておしゃれを楽しみましょう。