我慢しないで節約したい
女性は買い物で気分転換したり、靴や服、アクセサリーなど季節ごとのおしゃれを楽しみたいものです。
それだけでなく、化粧品も次々新作が出るので、その度に欲しくなってしまいます。
しかし、おしゃれ代は1つ1つが高くなってしまいがちですし、新しい物が出たからと毎回すぐに手を出していたのでは、総額でいくらになってしまうか分かりません。
つまり、女性は欲しいものはたくさんあるけど、節約もしないといけないという状況に陥ることが多いです。
そして、節約しようと考える時、大体の女性がまずこれらのおしゃれ代から削っていきます。
女性であれば、本音はおしゃれを楽しみたいので、ここは削りたくない費用です。
ですが、できるだけ我慢しすぎたり無理したりすることなく、節約するにはいくつかのコツがあります。
無理なく節約するコツ
たとえば、特に服を買おうと思っていたわけではないのに、お店に入って見ていたら欲しくなってしまい、つい買ってしまったという経験はないでしょうか。
こういった、予定外の出費は意外と後から困る原因になることもあります。
このような予定外の買い物を防ぐには、当たり前のことではありますが、買うと決めた時以外ではお店に行かないことです。
そして、買う時にはアウトレットやフリーマーケット、古着屋やネットオークションなど安くて良い物が集まるところをうまく活用することも大切です。
買いたい物のイメージをちゃんと決めておき、それ以外の物を衝動買いしない、買う前に似たような服がないか確認する、ということも大事です。
自分の基準を決めることもポイントです。
買うものの予算はもちろん、どの店でどれくらいまでの額を使うかなど、自分なりに具体的な数字を決めるのも有効です。
ただ、ここで決めた数字をきちんと守らなければ意味がありません。
こうして予算内で買うために厳選するので、勢いで買ってしまって後悔するということが減らせます。
意外に大事なのが、自分のクローゼットやタンスと相談することも大事です。
増やしすぎると、部屋が狭くなるだけでなく、何がどこにあるのか分からず、自分が持っているものの把握もしづらいために無駄な買い物が増えやすくなります。
ファッション関連のものを置く場所とスペースを決めてしまい、そこできちんと整理して収納できるだけしか買わないようにします。
新しく買う時には、古くなって不要になった物を捨ててからにしましょう。
また、Tシャツは何枚まで、ブラウスは何枚、スカートは何枚などと枚数を決めて、それ以上増やさないようにしても良いです。
最後に、自分がいつ、いくらくらいの物をどれだけ買ったか、ということをきちんと記録しておくのも良い方法です。
その記録を見ることで、どれくらいの金額を使ったかがすぐに分かり、自然と支出が控えられるようになります。
